今まで古いロードをベースにしたシングルロードに乗っていたんだけど、正直、ちょっと問題ありな部分もあったし、そのロードをまた元の姿に戻したいって希望もあって、新たにちゃんとしたシングルロードが欲しい、って事で、いろいろ物色。
完成車の候補としては、フジのフェザー、GTのガーターボール…の中古。
できればアルミフレームって事でフェザーは却下、ガーターボールはそもそも数が少ない様で、中古でも高い。
そんな時にヤフオクを物色中、素敵そうなフレームを発見。
出所もメーカーも不明っぽい…けど、タイムトライアルバイクっぽい雰囲気と前後ブレーキの穴ありてことで、入札。バトルがあって26,500円が落札。
届いたフレームは…溶接モリモリ、バリもバリバリで作りかけか?なんて状態。まあ、その辺は覚悟の上だったんだけど、仕事が忙しかったりでフレームは2ヶ月程放置。
その間、ヤフオクやサイクリーで不明なフロントホイール(シールドベアリングで、回転もスムーズだから安物ではなさそう)、不明なリアホイール(ジョイテックのハブだから高い物ではなさそうだけど、シングルなのにクイック、そして重たいディープリム)安物な前後ブレーキ、テクトロのブレーキレバー、TNiの軽量ハンドル、5500系105のBBとクランク…等を入手。計算してないけど、総額20,000円くらいかな?
仕事が一段落したのとパーツもそろってきたので、仮組。
この時、BBのネジ山を潰すって大ちょんぼをやらかしたけど、後日、自転車屋さんでリカバー。
パッと見は、何となくかっこいいんじゃない。
って、事で、フレームの加工に着手。
溶接跡を消すのが目的なので、まずは溶接跡を棒ヤスリや電動ドリルの先に砥石をつけてガリガリ削りまくり。どこの部分もおおむね削りすぎってレベルになってしまったけど、アルミが肉厚なのできっと大丈夫。
さらに、硬化剤を混ぜて使うタイプのパテを盛って、固まったら紙ヤスリで形成…を多い所で4回くらい繰り返し。特にヘッドの辺りはどうやったら滑らかになるのか結構悩む。
ある程度納得できたら、サフェーサー。
そうそう、リアブレーキのワイヤーを通す穴も開けて、棒ヤスリで楕円形にガリガリ。
画像じゃ分からないけど、パテの所が素穴だらけ、パテ盛るの下手になったなあなんて思いつつ、今度は薄付け用のパテを塗り塗り。
で、またサフェ、パテ、サフェをサフェの缶スプレーがなくなるまで繰り返し。
キリがないので、最後に白いサフェを塗って、下地は完成。
800番、1000番の紙ヤスリで表面を滑らかにしたら、マーチのオレンジメタリックで塗装。
1時間程乾燥させたら缶スプレーのウレタンクリアーでコート。
ちなみに、塗装の順序としては、色が入りにくい部分や後ろ三角の裏側、後ろ三角表側、トップチューブを持って、シートチューブ、ダウンチューブ、ちょっと乾燥させてシートピラーを突き刺してトップチューブ、でオレンジ色完成、後はシートピラーを持ってクリアーを塗装。青空の下、それも海の側の防波岩場が塗装場所なんで作業台なんて置ける訳も無く、左手の握力頼りの力技。
正直、ちょっとミスっちゃった部分(シートチューブの後ろ側って鬼門だよなあ)もあるけど、リカバーできてまあ、合格点。
乾燥できたら近所の自転車屋さんでヘッドパーツを入れてもらいタイヤやワイヤー、バーテープなんかを買ってきて組み立て。
お、いいんじゃない。眺めながらビールでも飲んで…
翌日試走。全然ダメダメ。
リアのスプロケが厚歯だったんで、ゴリゴリ削ってみたものの、まだまだだったみたいで、バキバキ音がして不快極まりない。
なので、さらにガリガリ削る、走る、削る、走る、削るの繰り返し。おそらく9速用のチェーンってのもまずいんだろうけど、ロードで使い古したチェーンを使うのだってことで、またスプロケをガリガリ。チェーンラインの問題かなって思いつつも、どうも歯の幅よりも、高さの関係しているみたいで、歯を低くしてみたらいい感じになった。
後はシートピラーとチェーンホイールをつや消し黒で塗って完成!!
正直、パッと見だけなら、まんまタイムトライアルバイクなジオメトリーで、かなりかっこ良い。
溶接跡がないから、高級っぽいし。
コイツの出番は主に夕方の夕飯の買い出しと夜中のコンビニ。1km程離れたスーパーに行くのに、クルマのスリップにでも入ろうものなら、おそらく最速。
なので、今ついてるブレーキでは正直、怖い。安物買いの銭失いだったなあ。って事で、105辺りのブレーキを物色中。もちろん黒で。
ちなみにギア比は50×16。
そして、こちらが今までのお買い物車。
こっちの自転車を元のWレバーのロードに戻す予定。
とりあえず、8割り方、部品は入手済み。フレーム、何色にしようかな…